谷津干潟自然観察センター
2026年6月の観察記録
6月の谷津干潟は鳥たちの子育てシーズン。観察センターの前浜ではムクドリの親子が草地に集まって採食し、にぎやかに鳴きながら飛びまわる様子が見られました。16日には4羽のヒナを連れたカルガモ親子が登場。親ガモが見守る中、ヒナたちは淡水池や観察センター前の水辺を泳いだり、石の上で体を寄せ合って眠るなど様々な愛らしい姿を見せてくれました。24日には2か月ぶりにセイタカシギが5羽の群れで飛来し、つがいの交尾行動も観察されました。つづく25日には今シーズン初めてコチドリの幼鳥が飛来し、観察センター前浜を元気に走り回って採食する姿が観察されました。
2026年6月に見られた鳥
カルガモ、スズガモ、オオバン、ヒクイナ、セイタカシギ、ダイゼン、コチドリ、オオソリハシシギ、イソシギ、キアシシギ、コアジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、サンコウチョウ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、エナガ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

2026年5月
5月の谷津干潟は春の渡りで飛来したシギ・チドリ類で賑わいました。5月全体では15種類のシギ・チドリ類が観察され、最も個体数が多かった日にはハマシギ893羽、トウネン738羽、チュウシャクシギ108羽、キョウジョシギ104羽、オオソリハシシギ75羽と多くの種類で昨年を上回る飛来数が記録されました。また、オオメダイチドリやサルハマシギといった谷津干潟では比較的稀な種類も観察されました。シギ・チドリ類以外では、南風が強かった日には、沖合から風に流されてきたと思われるアジサシとコアジサシの群れが観察されました。一方陸鳥では、干潟周りのヨシ原や公園内において、ヨシの穂先でさえずるオオヨシキリやシジュウカラの巣立ち幼鳥が観察されました。
ハシビロガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、オオバン、ヒクイナ、ムナグロ、ダイゼン、コチドリ、オオメダイチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、オバシギ、サルハマシギ、トウネン、ミユビシギ、ハマシギ、イソシギ、キアシシギ、ユリカモメ、ウミネコ、コアジサシ、アジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、キジバト、ミサゴ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、エナガ、オオヨシキリ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2026年4月
春の渡りで飛来するシギ・チドリ類の数がどんどん増えてきました。チュウシャクシギ、キョウジョシギ、トウネン、キアシシギが4月中にシーズン初確認となり、ムナグロやオバシギ、サルハマシギといった谷津干潟ではあまり多くないシギ・チドリ類も観察されました。ハマシギやトウネンは群れで飛来し、それぞれ最大200羽以上の群れが観察された日もありました。シギ・チドリ類は5月に向けてさらに個体数の増加が期待できそうです。一方、公園内では渡りの途中に立ち寄ったキビタキのさえずりや、シジュウカラ、ムクドリが子育てに向けて巣材を運ぶ様子が確認されました。
ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、セイタカシギ、ムナグロ、ダイゼン、コチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、オバシギ、サルハマシギ、トウネン、ハマシギ、イソシギ、キアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、キジバト、ミサゴ、ツミ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、キビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カワラヒワ、オオジュリン
2026年3月
3月になり、谷津干潟で越冬していたカモ類やオオバンなどの渡り鳥が旅立ちをはじめています。一方で東南アジアやオーストラリア、ニュージーランド地域などで越冬していたシギ・チドリ類が到着しはじめており、コチドリ、メダイチドリ、オオソリハシシギが3月中に谷津干潟でシーズン初確認されました。これから繁殖期を迎えるアオサギ、ダイサギ、コサギなどの留鳥のくちばしや羽の色が変化しはじめ、普段よりも鮮やかな色彩の婚姻色を観察することができました。
ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、タゲリ、ムナグロ、ダイゼン、コチドリ、メダイチドリ、オオソリハシシギ、ミユビシギ、ハマシギ、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キジバト、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン
2026年2月
2月に入りカモ達は恋の季節。干潟ではコガモやオナガガモの求愛行動が見られ、数羽のオスがメスの周りでアピールしていました。仲睦まじくカップルで寄り添うヒドリガモやマガモなど11種類のカモが観察されました。また、冬越ししていたズグロカモメは2月下旬頃に頭が黒くなり、繁殖羽へと変身した姿が見られました。冬鳥たちの旅立ちの日も近づいています。
ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ムナグロ、ダイゼン、キョウジョシギ、ハマシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、セグロカモメ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キジバト、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、ニシオジロビタキ、オオコノハズク
2026年1月
新年は1月2日より開館し、3日にはミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリなど初夢で見られると縁起が良いとされる様々なタカの仲間が観察されました。オオタカの幼鳥がカモやオオバンなどを狙って狩りをする姿も見られ、その影響もあってか観察センター周辺に集まっていたオオバンの群れは干潟の中央や護岸付近で見られるようになりました。オオバンは10年ほど前から飛来数が増加しており、1月4日に今シーズン最大の810羽確認しました。干潟では海藻のアオサを好んで採食しています。また、観察センターに隣接する淡水池ではヨシ原の中からヒクイナが出入りする様子が見られました。
ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クイナ、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ムナグロ、ダイゼン、キョウジョシギ、ハマシギ、イソシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キジバト、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン