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列島縦断野鳥情報

4月の観察記録

東京港野鳥公園
〒143-0001 東京都大田区東海3-1
Tel: 03-3799-5031 Fax: 03-3799-5032
 
東京港野鳥公園
場所:東京港野鳥公園(東京都大田区)

コメント:渡りの季節となり、渡り途中の夏鳥がやってきています。園内では、オオルリ(4月7日)、サンショウクイ(4月17日)、キビタキ(4月18日)、センダイムシクイ(4月20日)コサメビタキ(4月23日)、エゾムシクイ(4月23日)を確認できました。そのほとんどが渡り途中の立ち寄りのため、一日から数日でいなくなってしまいますが、しっかりと姿が見られることもあり、観察を楽しめました。また、シギ・チドリの春の渡りも始まっています。前浜干潟では、チュウシャクシギ(4月19日)、キアシシギ(4月27日)を確認しました。4月29日現在、チュウシャクシギは連日見られており、最大28羽を確認しています。前浜干潟では他にも、夏鳥のササゴイ(4月18日)が飛来し、魚を捕る姿がよく観察されています。これからの園内はとても暑くなりそうです。暑さ対策を万全にしてお越しください。※( )内の日付は今シーズン初認日

観察できた野鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クイナ、ヒクイナ、バン、オオバン、ヒメアマツバメ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、サシバ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、コムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ(計68種)

東京港野鳥公園のホームページには、最新の野鳥情報や過去3年間のシギ・チドリ類出現情報なども掲載しています。
 
4月の観察記録(観察日:14日)
横浜市横浜自然観察の森
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町1562-1
Tel: 045-894-7474 Fax: 045-894-8892
 
横浜市横浜自然観察の森
場所:横浜市横浜自然観察の森(神奈川県横浜市)
コメント:例年と比べ、サクラの開花は遅れましたが、4月上旬にはヤマザクラとオオシマザクラが満開になりました。4月下旬にはミズキやフジが咲き、緑も一気に深くなりました。ヤマアカガエルのオタマジャクシは順調に成長し、早く生まれた個体は脚が生えてきていました。エナガは森のどこかで子育てしているようで、巣材やイモムシをどこかへ運んでいく姿をよく目にしました。
オオルリ(3月30日初認)、キビタキ(4月2日初認)が渡ってきました。ヤブサメ、センダイムシクイ等の夏鳥も先月より盛んにさえずるようになりました。その他、タシギ、ツミ、オオタカ、ノスリ、ツバメ、イワツバメ、アカハラ、シメ、ホオジロなどが記録されました。

観察できた野鳥:キジバト、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ハクセキレイ、アオジ、コジュケイ、ガビチョウ(計19種)

最新の自然情報はブログでも更新していますのでぜひご覧ください(これらの記録の収集には、横浜自然観察の森友の会の皆さんのご協力を得ました。)。

来園される際には、新型コロナウイルス感染予防と感染拡大防止のための取組みにご協力お願いいたします。詳細はホームページ等をご確認ください。
 
3月の観察記録(観察日:1〜31日)
三宅島自然ふれあいセンター
アカコッコ館
〒100-1211 東京都三宅島三宅村坪田4188
Tel: 04994-6-0410 Fax: 04994-6-0458
 
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館
場所:三宅島(東京都三宅島三宅村)

コメント:3月13日にアカコッコのさえずりを今シーズン初確認し、姿もだんだんと見やすくなってきて、館周辺でもよく確認できました。先月からさえずっているウグイスやモスケミソサザイに加えて、3月中旬以降はタネコマドリのさえずりで、さらに森がにぎやかになってきました。
また、イイジマムシクイやアマツバメなどが確認され、渡り鳥も少しずつやってきています。いよいよ、バードウォッチングのベストシーズンが始まります。今年はどんな鳥と出会えるでしょうか。

観察できた野鳥:キンクロハジロ、ウミアイサ、カイツブリ、カラスバト、キジバト、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、カツオドリ、ヒメウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、クロサギ、オオバン、アマツバメ、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、カンムリウミスズメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、アオバズク、ヤツガシラ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、ホシムクドリ、トラツグミ、シロハラ、アカコッコ、ツグミ、コマドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イスカ、ウソ、ホオジロ、アオジ、コジュケイ(計63種)

来島の際は、感染対策のガイドラインの遵守をお願い致します。日々の観察記録はアカコッコ館ブログでもお伝えしています。
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