BIRDER7月号の見どころ

BIRDER7月号の見どころ

特集【深掘り! ヒヨドリ・ムクドリ】

見慣れた鳥を見直そう ヒヨムク大図解

朝、街を歩いていると聞こえてくる、鋭い「ヒーヨ」という鳴き声の灰色の鳥、夕方、駅前で空を覆うほどの大群になる黒っぽい鳥……身近な街の鳥の代表格、ヒヨドリとムクドリが今回の特集の主役です。あまり意識して見たことがないという人は、一度じっくり見てみましょう。ほかの鳥を蹴散らして木の実や水場を奪おうとしたりするケンカっぱやさや、にぎやかにおしゃべりをする様子など、見ているとどんどんおもしろく、愛おしくなってくるはずです。

ここに注目!ヒヨドリとムクドリの見どころ

ただ見るのではなく、注目どころも挙げてみました。ヒヨドリとムクドリのおもしろい行動や、実はまだ明らかになっていない謎の鳴き声など、観察のヒントをたくさん集めました。誌面のAR音声マークに、アプリ「文一AR」を起動したスマートフォンやタブレットをかざすと、さえずりなのかなんなのかわかっていない鳴き声や、威嚇の声などを聞くこともできます。身近なぶん、観察はしやすい鳥たちなので、ぜひ実際に観察に挑戦してみてください。

読者が撮った! ヒヨドリの花と木の実レストラン

今年(2026年)4月に本サイトで募集した「花と実とヒヨドリ」には、読者の皆さんから実に300点を超える作品の応募がありました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
本稿では、応募作品の中から編集部が厳選した15点の作品を紹介します。身近な鳥の代表格であるヒヨドリですが、想像以上にいろいろな花や実を食べていたり、おもしろい行動をしていたりと、読者の皆さんからユニークな作品がたくさん届き、とても楽しみながら選考しました。
さらに!7月号は表紙写真もこの作品応募から選出し、厳正な社内投票を経て選出しました。これからも読者の皆さんの作品がBIRDERの表紙に採用されるかも!?ということで、ぜひBIRDER.jpや誌面での作品募集をお見逃しなく!

連載の見どころ

鳥見 ながら 生き物さがし

国内外の探鳥地で鳥を探し“ながら”観察できる生き物を紹介する本連載。今月号の舞台は「夏の大雪山」です。バードウォッチャーは、この時期の大雪山と聞くと、ハイマツ帯で見られる鮮やかな色のギンザンマシコを真っ先にイメージしますが、当地にはギンザンマシコのほかにも、ここでしか出会えない美しいチョウやガがいます。皆さんも大雪山に行くときは、ぜひ昆虫たちも観察してみてください。

BIRDER2026年7月号特集

読者投稿作品から選ばれた表紙

●BIRDER Graphics 椋鳥(むくどり) 時雨る暮夜の街(渡邉智之)
●ヒヨドリとムクドリ(一日一種)
●見慣れた鳥を見直そう ヒヨムク大図解(秋山幸也)
●ここに注目! ヒヨドリとムクドリの見どころ(柴田佳秀・安斉 俊)
●読者が撮った! 「ヒヨドリの花と木の実レストラン」(読者の皆さん・BIRDER)
●超ダイナミック!必見!ヒヨドリの秋の渡り(戸塚 学)
●ムクドリの群れに隠れた「レアムク」を探せ!(加藤銀次)
●ムクドリはなぜ都市鳥化したのか?【前編】最初の集団ねぐらは東京都心部・丸の内につくられた?(越川重治)
●ムクドリはなぜ都市鳥化したのか?【後編】市街地に集団ねぐらが増えた理由とは(越川重治)