BIRDER5月号の見どころ

BIRDER5月号の見どころ

特集【つついてコツコツ森づくり キツツキ】

「赤」と「緑」のキツツキを見分けよう 比べる・並べるキツツキ4+2種

皆さんは「キツツキ」と聞いて、どんな鳥を思い浮かべるでしょう。国内の平地でよく見られるキツツキの仲間の多くは、アカゲラをはじめとした「赤い」部分があるものと、アオゲラのように、体のほとんどが「緑色」をした種に分けられます。本稿では、この「赤色/緑色のキツツキ」について、見た目・大きさの違いや生息地といった、どの種か見分けるのに必要な条件を紹介します。

「啄木鳥」と書いて「ゲラ」と読む キツツキ和名の語源考

海外には「ドングリキツツキ」など、「キツツキ」とつくキツツキはいますが、日本のキツツキの仲間は「コゲラ」「アカゲラ」「アオゲラ」など、すべて「ゲラ」とつきます。いったいどうしてそんな名前になったのか、秘密を探ってみましょう。

連載の見どころ

【新・不定期連載】鳥を愛する企業ガイド

この連載で取り上げるのは、「鳥にとっていいことにつながる商品がある企業と商品」です。その初回に選んだのが、「バードフレンドリー®︎コーヒー」の取り組み。なんと、認証商品を購入すると渡り鳥の森をつくる活動の一助になれるというものです。なんとそのうえ、このバードフレンドリー®︎コーヒーはコーヒー農園を渡り鳥の休憩所として機能させるため、通常のコーヒーとは栽培方法からして異なります。それがおいしいコーヒーになる秘訣にもなり、一杯で二度、三度おいしいコーヒーなのです。どんな取り組みか、ぜひ本誌でご覧ください。

Zoomersの個視探々

バードウォッチャーにとってちょうどこのくらいの時期限定の楽しみ、それは「シギチ(シギ・チドリ類)の渡り」。繁殖のため北へ向かうシギチたちが、国内の干潟などの水辺に立ち寄り、色鮮やかな夏羽の姿を見せてくれるのです。そんなシギチたちの個体数カウントを長年続けてきた筆者による、個体数の経年変化とその考察です。

BIRDER2026年5月号特集

● キツツキの体のひみつ(一日一種)
●「赤」と「緑」のキツツキを見分けよう 比べる・並べる キツツキ4+2種(石田光史)
●子育て問題解決の鍵はキツツキにあり!? キツツキの夫婦・子育て事情(小高信彦,いいだかずみ)
●「啄木鳥」と書いて「ゲラ」と読む キツツキ和名の語源考(大橋弘一)
●中琉球の森に暮らす世界一と世界二のアカゲラ(小高信彦)
●オオハシはキツツキの仲間!? 共通点はどこ?(北條龍哉)
●目指せ!1日4種 これが本当のキツツキ三昧(BIRDER)
●白神山地を救った「幻のキツツキ」 絶滅の危機に瀕(ひん)する本州産クマゲラ(藤井忠志)